覚悟して任している
こんにちは、小松叡弘です。
トップや責任者の人は、仕事を任せることも大事な役割の一つやと思う。
大手の会社は違ってくるのかもしれへんけど。
これも、この人に任せてみようとの覚悟を持って任せていることが多い。
振り返ってみると、私も若いころ、全くわからない状態で任されてきた。
今思えば、よく任せてくれたなぁって思う。
あの時、私が任せる側なら、きっと、あの時の私に任せる勇気はなかったと思うもんね。
感謝しかない。任せてくれたおかげで今があるからなぁ。
任せてもうまくできないこともあるやろけど、一度や二度は目をつむってくれても、
それ以上うまくいかないことにもなれば、任せようとは思わないよな。
適材適所っていうけど、そんなことできるのは大手ぐらいやろし。
小さいところは、そんなんいうてられへんやん。
任せたことができないのであれば話にならんって感じやんか。
で、
任せる側も、信頼して任せているわけ。
それだけの覚悟をもって任している。
終わるまでは、やっぱりヒヤヒヤしている。スムーズに終わることを祈っている。
無事に終われば、まるで自分がした仕事のようにほっとするし、何よりうれしい。
ヒヤヒヤして終わるのを待ちたくないから、スムーズに終わるように成長してくれることを望むけど。
この信頼を裏切らないように、任されている側は、必死になって仕事をこなしていこう。
その積み重ねで、任されている人が成長していく。
そして、作業者から仕事のできる人へと成長を遂げる。