これが信頼度か・・・ 

こんにちは、小松叡弘です。


もう、随分前の話。

うちの会社ではないねんけど、板金の加工寸法を間違えた人がいた。

現物が入ってきて図面の寸法ミスに気が付いた。

作り直してもらわないといけなくなったんやけど、日数もかかるし費用もかかるしで、会社にとっては大きな損出となったんです。


その後、設計をしたその人は、うつ病って診断されてしばらく会社を休んでましたわ。


うつ病って診断されたのを、他の人が知って、

「なんであいつが?」

「普段からミスしてるのに、今更うつ病になるのか?」

「単に甘いだけちゃうん!」

という、同情の一言すらありませんでした。


ミスをした人の仕事ぶりって、日ごろからミスをしたり、ええ加減なところがあったんです。

それを周りは見ているし、迷惑をかけられてるし・・・で、

思っていたことが言葉にでたのでしょうね。


これが、信頼度ってことなんやと思いました。


残念ながら、このミスをした人の味方をした人は誰もいてなかったんですけど・・・。

日ごろ、どんな仕事をしているか、どんな仕事ぶりか。

一事が万事って、こういうことを言うんですね。


逆に普段からミスをしないような人が万が一にもミスをした場合には、

「あれ、体調悪いんとちゃうか?」

って、心配されますからね。

この違いは大きいですね。



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